税率の特徴


「構成の有無」を見分ける

 タックスプランニングでは数字がメチャクチャ出てきますが、税率も例外ではあり
ません。一律何%というものもありますが、大半は「所得税○%、住民税×%」
という感じで構成されています。(比例税率限定です)

 例えば、10%の課税があるものなら、その構成は「所得税7%・住民税3%」と
なっていたり、20%なら「所得税15%・住民税5%」となっています。10%・20%
の税率は非常に多く使われておりますので、まずこの数字の詳細を覚えましょう。

 次に、問題集をやる時に、ある税率が出てきたら「所得税・住民税の区分は
あったかどうか」をまず考えましょう。もちろん問題に問われなくてもやりましょう。
普段からあらゆる問題に対応できるようにしておくのがポイントです。


例外を印象付ける

 税率にも例外は出てきます。というか、「例外ばっかりかい」と思ってしまうほど、
出現頻度が高いです。例えば、譲渡所得の分離短期だったり、割引債の償還差益
だったりなどです。

 そうなると、先ほどの10%・20%の範囲外ということになり、「他の税率と違う!」
と思ってしまいます。そこがポイントです。いきなり「ここは○○%、そこは○%」と
覚えるのではなく、「ここは税率に特徴があったような気がする」という感じで、ぼん
やりと印象に残せばよく、最初からガッチリ覚えることはしません。

 この方法は記憶方法としてはかなり有用です。FPの勉強をしている時は、普段
勉強していない時に「あれ?あそこは何だったかな?」という思考が働くときがあり
ます。(ない方はこのクセをつけておいてください。能率がUPします)

 具体的には「分離短期って他と税率が違ったような気が・・・。何%だったかな?」
という感じです。そうなると、気になりますのですぐか後で調べますよね。そうする事
によって「違いと税率」を覚えれるのです。印象→思考→再確認と段階を踏んだ方が
無理なく覚えることが可能となります。

 僕は税率を覚える時はもちろん、問題集の繰り返しで覚えたのもありますが、大半
はこの思考によるものです。書いて覚えたのは全くありません。

「印象→思考→確認」

 このプロセスだけで十分にカバーできるのです。


Editer : AFPセンゴク : 2005年10月14日 14:58

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